[4] 品川 → 上野
品川発車。特徴的なデザインのNTT品川ビルがよく見えます。
田町の車両基地に留められた電車群。上野東京ラインの開業に伴い、顔ぶれはずいぶんと変わりました。
車両基地の場所も以前とは違う位置に移っているらしいです。
もちろん "サンライズ" もいます。
名付けが話題になった「高輪ゲートウェイ駅」もこの区間にありますが、座っていた座席とは反対側(西側)に予定地があるため見ることができませんでした。
田町駅を過ぎると、東京モノレールの線路が合流。
赤帯デザインに復刻された1000系が走行しています。
浜松町駅直前では最新型の10000系も。線路のそばには長い通路のような建物(?)があります。
N700系新幹線とすれ違い。
さらにゆりかもめ7300系と並走し、
新橋駅手前で700系新幹線に追い抜かれます。
JRマークがオレンジ色なのでJR東海車ですね。
有楽町駅付近。
東京スポーツスクエアの側面に、2020年東京オリンピックの広告が掲出されていました。
東京駅に到着。ここから先の新幹線はJR東日本もちの路線で、手前に停車しているのは同社のE5系新幹線。
9番のりばには東京始発の特急踊り子号が停車していました。
東京の辺りから、車内放送で案内される路線名が「上野東京ライン 宇都宮線直通」から「宇都宮線」単体に変わります。
ここから上野までの区間は、2015年3月に開業した東北縦貫線の建設部分です*1。
「東北縦貫線」も「上野東京ライン」もそれぞれ計画名や愛称であり、正式には東北本線の一部として扱われます。
秋葉原付近までは用地不足のため東北新幹線高架の上に在来線高架を重ねており、高さを稼ぐべく急勾配をぐいぐい登ります。
目線の高さも一気に上昇。
神田駅の辺りで峠(?)を越え、秋葉原駅にかけて高度が低下。
そして看板が賑やかな秋葉原の駅前を過ぎると、今度は新幹線が地下に潜ります。
上野駅に到着。4ページ書いてようやく上野という進み具合ですが、黒磯まで書き切る頃には全何ページになっているのやら…
続き
[5] 上野→古河
*1:一部高架橋などは既存施設を使用